ワンピースカードゲームをもっと盛り上げたい！
MokeyMokeyの開発に力を貸してください！

現在、MokeyMokeyは無償で使えるサービスです。
サービスをリリースして半年以上経ちますが、ずっと抱えてきた問題があります。それは「開発リソースの問題」です。

MokeyMokeyをリリースしてから、実際にお会いした方やTwitterを通じて「もっとこういう事ができたら良いのに」というご意見をたくさんいただきます。自分自身もとても参考になり、どんどん改善していきたいと思っています。
自身も初心者ながらカードゲームの楽しさ・楽しみ方を知っているからこそ、新しい機能をどんどん実装していきたいとも思うようになりました。
しかし、本業との兼ね合いで、どうしても手が回らないことが多く悔しい思いをしています。

もっとより良いサービスをスピーディに開発しようと思うと、自身だけでなく人員が必要です。また、開発はもちろん、ユーザーが増えるにつれてサーバーなどインフラ面のコストも上がってきています。

人員を増やし、開発期間を早めていきたい。より質のいいものを開発し、快適にご利用いただきたい。そのためには、どうしても資金が必要です。

実はこれまででも、自分が別件で忙しいときに知人のエンジニアへ一部委託している費用や、自分では出来ないデザインをデザイナーに委託した費用、また自身の稼働分など合わせると、ある程度の費用と自身の時間を費やして開発してきています。

これらを賄うために、広告を表示したり、ECサイトをオープンし物販を行うなど収益化をはかってきました。広告を見ていただいたり、商品をご購入いただいた皆様、本当に心から感謝しております。しかしながら、現状を包み隠さずお伝えすると、広告費用だけではサーバー代にも満たない状態です。ECサイトは仕入れ費用もかかるため、開発費用の全てはまかなえていません。

私にもっと時間があり、開発やデザインももっとうまく出来るスキルが有れば、今の状態のまま継続も出来るかもしれませんが、残念ながらそれはかないません。

このままだと、とてもじゃないですが続けていくことは難しいです。

大会や交流会に行った際、MokeyMokeyを使っていただいているユーザーの方にお声がけいただき、

「本当に便利なサービスで助かります！」
「めちゃくちゃ使い勝手が良くてヘビーユーザーです！」
「有料になっても使いますよ！」

など非常に嬉しい声をいただいているなか、このサイトを続けられなくなってしまうのはとても悲しいし悔しいです。どうにかして継続したいと考え、クラウドファンディングの実施に至りました。

私がこのサイトで実現したいことは、ワンピースカードのユーザーが１人でも増えること、すでに遊んだことがある人がより長く続けられる環境を提供することです。

これまでは主に「公式サイトの不便を補う」様々な機能を開発してきました。デッキシミュレーターでデッキを考案する際のサポートを行ったことももちろんですが、「都道府県ごと・イベント種別ごと」にしか検索できない公式のイベント検索機能を都道府県をまたいで検索できるようにしたり、デッキを画像化してシェアしやすくしたり、公認大会のデッキリスト提出を手書きではなくPDFで生成できるようにしたり・・

昨年リリースされたワンピースカードゲームの普及に微力ながら貢献できたのではないかと思っています。

その中で公式サイトもTCG+という仕組みを導入し、よりプレイヤーが便利になるように様々な施策を行っていこうとされていることは嬉しいことだと思っています。
ただ、現時点でアプリとしてはとても使いにくいと言わざるを得ません。

今後、MokeyMokeyでは、引き続き公式サイトが足りない箇所を補うとともに、MokeyMokeyにしかできない機能をリリースしていき、「ワンピースカードを楽しむならこのサイト！」というサイトを目指します。その結果、ワンピースカードゲームが今以上に盛り上がるように応援していきたいと思っています。

具体的には、以下のような機能が開発中であったり、構想段階にあります。

ワンピースカードゲームの情報を集約したサイトにする機能

カードゲームのいわゆる”環境”は、プレイヤーによって成長していくものだと思います。早ければ1週間でも流行が変わっています。
ワンピースカードの旬な情報を届けるため、カードリストからYouTubeの対戦動画を探しやすくなる機能を開発しようとしています。
YouTuberの方々に気軽に登録いただけるような仕様にする予定です。
また、「レポート機能」といういわゆるnoteのような機能も公開予定で、ユーザーの方がカードやイベントに関する記事を気軽に公開できるようになります。
例えば「赤ゾロ」を使いたい場合、カードリストからゾロを検索するだけで、そのカードに関連する記事や動画が見れるようになります。
こういった機能を追加していき、ワンピースカードゲームを遊ぶためにはまずMokeyMokeyを見よう！と思えるようなサイトにしていきます。

１人回し機能、詰めワンピ機能

※画像は開発中のものになります

ポケモンカードで有名な一人回し機能funamushi.net さんを参考にした1人回し機能です。
デッキシミュレーターで作ったデッキの動きを１人で確認することができます。
ドローやマリガンをシミュレーションし、その後実際に盤面上でプレイして有利対面不利対面などの確認まで行える機能です。
1人回し機能の履歴も保存しておけるため、自身のプレイングの考えを他人と共有することも出来るようになり、レベル向上に役立ちます。

また、この機能を拡張し、Twitterで話題の「詰めワンピ」を誰でも簡単に作成できる機能も開発できればいいなと思います。

イベント登録機能

カードショップや非公認大会の主催者が、集客のために利用できるイベント登録機能です。
近くの地域のユーザーに通知されるような仕組みを考えており、イベント集客のお手伝いを行います。
私の周りの競技志向の強いプレイヤーからは「スタバの参加もいいけど、多い人数で1日かけてやる非公認大会も面白いし、強者が集まり実力勝負になるので、そちらをメインで参加したい」という声も多く聞きます。
これまでは、Twitterで開催情報を探すしか無かったですが、MokeyMokeyで検索できるようにすることでイベントに参加しやすくなります。

※その他の開発を考えている機能は随時こちらにアップしていますので、よろしければご確認ください。
※これらの機能はあくまで現時点での予定です。より優先すべき機能が出てきた場合には、開発予定を変更する場合もございます。

こういった機能を開発していくことで、ワンピースカードゲームをもっともっと盛り上げ、MTGやポケモンカード、遊戯王、デュエルマスターズのような、何十年も続くカードゲームにしたい！と強く思っています。

上述したような機能の開発・デザイン費：300万円
リターン商品（オリジナルプレイマット・アクリルケース）作製費：150万円〜200万円

実施スケジュール

このクラウドファンディングの募集期限は、2023年4月30日とさせていただきます。
リターン商品の発送は、2023年6月上旬から2023年7月末までに行う予定です。
製造の都合上、早期にお届けできる場合もございますが、遅延が発生する場合もございます。その都度、ご支援者様にお知らせ致します。